準結晶超伝導解説記事

英国物理学会誌(IOP, Physics World)誌に準結晶超伝導の解説記事が掲載されました。

https://physicsworld.com/a/superconductivity-spotted-in-a-quasicrystal/

 

本研究成果はこちらから。

https://www.nature.com/articles/s41467-017-02667-x


祝! M1安藤君 東海インカレ 男子800m 3位入賞

 第84回東海学生陸上競技対校選手権大会(東海インカレ)が、平成30年5月11日(金)から5月13日(日)の3日間にわたり、パロマ瑞穂瑞穂スタジアム・パロマ瑞穂北陸上競技場で開催されました。本研究室M1の安藤秀行君が男子800mに出場し、予選・準決勝を順調に勝ち進み、見事決勝において3位入賞を果たしました。

 安藤君は、「陸上競技でも研究でも成果を残せるように頑張ります」と述べ、力強く今後の意気込みを語りました。


世界初、超伝導になる準結晶の発見!

 私たちの周囲に存在する固体は3種類(結晶、アモルファス、準結晶)に分類されます。これらうち、準結晶だけが超伝導を示すものが見つかっていませんでした。超伝導になるためには、電気の運び手である電子の間に引力が働き(その結果として)ペアーが形成される必要があることから、準結晶中の電子はペアーを作れないのではないかと考えられていました。今回の発見は、準結晶中の電子にも引力が働くことを明らかにしたという点で、重要な意味を持っています。一方、超伝導になるとはいっても、絶対温度目盛りで0.05ケルビンという(絶対零度に近い)低温に試料を冷却しないと電気抵抗がゼロにはなりません。このような超低温でしか超伝導が発現しないことが、その発見を難しくしてきた理由と考えられます。詳細な研究を行ったところ、この転移温度の低さが準結晶の特徴であることが分かりました。また、理化学研究所グループの理論研究によれば、準結晶の超伝導は従来の超伝導とは異なるタイプのペアーを形成している可能性があります。本発見は、今後、新型の超伝導の解明に繋がるものと期待されます。

 本研究成果は、2018年1月11日付の英国科学雑誌Nature  Communications(ネイチャー・コミュニケーションズ)電子版で公開されました。


第39回IGERグリーン自然科学レクチャー「百聞は一見にしかず:放射光X線で見る物質で働く電子の世界」

 平成27年10月30日(金)ES館ESホールにて、第39回IGERグリーン自然科学レクチャーが開催されました。

 関西学院大学教授の水木純一郎先生をお招きして、「百聞は一見にしかず:放射光X線で見る物質で働く電子の世界」と題して、ご講演をして頂きました。


佐藤憲昭先生還暦祝賀パーティー

 平成27年9月19日(土)阪急ターミナルビル17階さつきの間にて、佐藤憲昭先生還暦祝賀パーティーが行われました。

 東北大学OB、名古屋大学OB、現役スタッフ・学生が一堂に会し、和やかな雰囲気の中、佐藤先生の還暦をお祝いしました。

 当日はお忙しい中、遠方よりお越し頂きありがとうございました。


2014年度 修士論文発表会が開催されました。

國方翔太「Y9Co7における強磁性と超伝導の研究」

小島由幹「CeCu6-xAuxにおける非フェルミ液体的挙動の起源」

斎藤真衣「価数揺動物質SmSの置換及び圧力効果の研究」

高橋美里「低温・高圧下における熱膨張測定法の開発と重い電子系物質への適用」

中山美佳「蔡型クラスターを有する準結晶及び近似結晶の物性」


シンガポールの高校生が研究室訪問に来ました。


広報誌 理フィロソフィア Vol.27 に特集記事が掲載されました。